みそじ女の漫画ブログ@アジアン・歴史系漫画書いてます。

アジア系や歴史系のフィクション創作漫画を描いています。漫画の製作工程などもお見せしていこうと思います。

パソコン周りのあれこれ

こんにちは、間々です。

 

ここ最近、10年選手のMacbookAirがそろそろご危篤になりそうで、ハラハラしています。

 

デスクトップPC(Windows)にもともと液タブをつないでいたのですが、PCに不具合があって再インストールしている間、Macちゃんに液タブをつけて(モニターケーブルをサンダーボルトに変換して)代用してたりもして、それがハードだったのかなと思ったり。

 

データは全部クラウドにあげていて、音楽も入れない、絵も入れない、ソフトも最低限にして(お絵かきソフト系を全部外して、タブレット系のドライバも外した)けど、もう「容量がいっぱいです」って泣くんですよね。

 

立ち上がりも遅くなってきて、いよいよお別れか……?? なんて思っています。

 

そんな折、ふと5年ほど前に壊れて使えなくなっていたと記憶するバイオを通電してみたんです。

 

 

 

 

 

こ、こいつ…動くぞ!?

 

 

 

しかもこのバイオ、モニターケーブルがさせるんです。そう、液タブも使える……!!

 

しかも、Macちゃんだとドライバが合わないらしく位置調整ができなかったのが、Windows機なので位置調整ができる。

 

そう、デスクトップPCにつけるよりも、座卓にノーパと液タブを置いたほうが目の距離が近くて作業しやすいですし、急にバイオが「本命」になったわけです。

 

ちなみに、家にはもう一台Windowsのノーパがありますが、お仕事用なので、個人データ等の問題で使わずに分けてあります。

 

もちろん、デスクトップPCも治ったので、あちらには板タブを付けました。

 

直観というか、「あれ? このバイオ、動くかも」と思ったことに感謝です。

 

というわけで、今日は久しぶりにsaiでお絵かきしました。ストレスフリーでお絵かきできましたよ^^

液晶タブレットの「据え置き場所」から考える「脳のクセ」

こんにちは、間々です。

 

おひさしぶりです。

 

今日娘が卒業式でして、ここ数週間、あれこれ袴の支度などで忙しかったもので、ろくろく何も(原稿も)描けないでいました。

 

無事それも済んだので、やおよろずの方の原稿と一緒に、ぼちぼち進めたいなと思います。

 

液晶タブレットの置き場を変えた話

 

さて、私の作業部屋には暖房がなくて、デスクトップ型のパソコンも何かのエラーでめちゃ重くなってて、「あーー! お絵描きするのにストレスが溜まる! てか描けねえ」と半ギレになった私は、液タブをMacBook Airにつないで、こたつのある和室で描き始めました。

 

 

え、これ、すっごい快適……。

 

と、いうのも、パソコンデスクに液タブを置いていた時より、目の位置が近いせいか、「よりアナログで描いていた時の目の距離感」のようで、すっごく「頭の中のイメージをアウトプットしやすい」んです。

 

これ、ぜったい脳の使う領域に癖がついてますね。紙に向かうと書けるのに、モニタに向かっていたタブだと描けなかったあの時みたい。

 

同じ行動、同じはずの原理でも、何かの違いで「描けなくなる」とか「描きやすくなる」とか、やっぱりあるんだと思います。

 

 

ちなみに、わたしの液タブは友人にもらったもので、ワコムの旧型です。座標がずれていますが、マウスポインタの位置調整もできない感じです。解像度も低く、モニタがほぼ正方形に近かったりして、画面を広く使うことはできません。

 

でも、Windows95すら登場前にマウスで絵を描いていた時代を思えば、全然苦じゃありませんよ! 当時は線を引いた数秒後に線が現れたり、そもそもドットが粗かったり、保存すると色が顕著に変わったり、壁紙にすると重すぎてシステムが遅くなったりしてました。

 

それはともかく、私にとって、絵を描くには、目の距離や高さ、位置はとても大事なように思います。

 

一方で、同じ位置から見ているので、「絵に歪みが出ること」「歪みに気付きにくいこと」などがあるかもしれません。

 

メガネを変えると絵も上手くなるかもしれない?

 

最近夫が「ドイツマイスター」の眼鏡屋さん(!)」にメガネを作りに行って、「ものが立体的に見える!」と驚いていたのですが、乱視や近視遠視の他に、「目のなんかの軸」がずれていると、立体視が苦手になるようです。

 

多分私もそれで、ものの位置、距離などがうまく目で把握できなくて、球技が苦手だったり、「長いものの先端」がこちらを向いていると、距離が測れなくて怖いと思ったりするんです。

 

これ、絵を描くのにすごく「平面でしか捉えられない」「立体的に捉えられない」というのは不利で、歪みが出る気がします。

 

ただ、メガネはいいお店で作ると、平気で10万くらい行くので、流石に贅沢言えないかなーと思っていますが、試して見たいなとは思いますね。

 

絵を描くのを脳のクセでしていないか?

よく、手癖で描くというお話は聞きますよね。わたしもその部分、結構あるんで、絵を描くときは本当に頭を使わないと、「こんなもんか」と手をすぐ抜きたがってしまいます。

 

手癖というのは文字通り、手のクセでもありますが、「脳のクセ」でもあると思います。

 

・手を抜くクセ

・同じ角度、同じ目の動かし方をさせてしまうクセ

・同じ引き出しから延々画題を持ってきてしまうクセ

・漫画を描く上で、「これはこうなって」と勝手に思い込むクセ

などなど。

 

意識を変えたり、環境を変えるだけで、「描けなくなる」ことがあるなら、おそらくそれは「脳のクセ」のせいだと思います。

 

いままでその「脳のクセ」で描いていたから、環境が変わると描けない。脳の手癖ですね。

 

で、わたしも先ほど描いたように、おそらく色々脳のクセがあるように思います。

 

いま、漫画で行き詰まりを感じているので、そろそろこの「脳のクセ」も、手放しどきだよなあと思っています。

 

もちろん、「描きやすい環境を整えながら、違う要素をどんどん取り込んで成長して行く」必要性もあります。こちらのほうがは、効率的かもしれません。

 

全部、頭の中のお絵描きOSをリセットして、セットアップして行くのは面倒ですし、時間がかかります。

 

このへんは、もう各人好きにするしかないところではあります。

 

 

とりあえず、今日は「脳のクセ」ってあるんじゃないかなー? というお話でした。

漫画を描きたいと思っているけれど。

こんにちは、間々です。

 

近況その1

 

ずーーーっと、めずらしくモチベーションが低迷していて描けなかったのですが、だんだんとやる気が戻って来ています。

 

ここに来て気づいたのが、「私はストーリーがからきし」だということ。

 

あくまで、「雰囲気押し」なのに、「絵的に雰囲気が出せない」という困った弱点があります。

 

そして、予想外の方に話を振っていったりするのが、とても苦手なのです。

 

終始自分の中で話が終わっちゃうんですね。

 

それ、すごく「漫画描き」には欠点です。

 

自分の中で終始しちゃうから、

・説明が下手

・感情表現が独りよがり

・「え? なんでそうなる?」と説得力がない。

 

なんというか・・・いかんのです。

 

落ちの用意の仕方、話の転がし方等、勉強をする必要がありそうです。

 

 

 

近況その2

 

デスクトップパソコンの挙動がおかしくなっており、やたら重いので絵が描けないという状況でした。

 

どうやら、ディスクのアクセスが常に100%になっているようで、Windows10によくあるエラーらしいです。

 

対処を試みましたが、再インストールで動くようになりましたが、「それでも100パーセント」のまま。

 

いい加減暖房のない作業部屋で、ちんたら寒い思いをしながらやっているのも馬鹿らしくなり、おそらく7年選手のMacBook Airに液タブ(DTI−250 wacom)をつなぎ、動かして見たら結構いいんですよね。サクサク動くじゃん! って。

 

問題は、座標のズレが直せないで困っていること。でも、なんだか慣れたので、これでしばらくいって見ます^^;

 

 

これは座標ズレに慣れるために液タブで描いてみた絵です。

 

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落書き

 

燃え尽きて・・というか、火が消えそう

こんにちは、間々です。

 

普段は、「漫画描くのめっちゃ楽しい」「めっちゃ好き」なんだけど。

 

最近ちょっとモチベが下がってるというか「消えそう」になってます。

 

 

 

メンタルはいたって今は落ち着いてるので、メンタルのせいではないと思う。

 

なんというか、根本的に、「疲れた」になってて。

 

 

 

こういうとき、足掻くことで上に登っていく人もいますが、わたしは放置することにしてます。今足掻いたら、「創作を嫌いになりそう」で。

 

 

それで、いまは少しだけ、創作から離れています。手放すって言うんですかね、こう言うの。

 

 

必要なものなら、手放してもまた戻って来ますから。

 

 

戻ってこないなら、自分には必要のないもの、と言うことなのかもしれない。

 

 

 

 

ちょくちょく描くのはしてますけど、しっかり仕上げていくエネルギーがすっかり枯渇してます^^;

 

 

こう言う時も、あるんだなー。

pixivに投稿しました♪

こんにちは、間々です。

 

やおよろずのプロフィール用に書き下ろしたイラストを、せっかくなのでpixivに載せました。

 

イメージは事代主神さまが言葉を発する瞬間です。

 

 

あ、投稿といえば、カクヨムにも投稿してみたんです。

 

ホシガツタエ(間々史絃) - カクヨム

と、

渡舟(間々史絃) - カクヨム

ーーの、二作品です。

 

ホシガツタエは、ずっと描いている落星物語の漫画進行が、様々な理由でらちがあかないので、一度脚本というか、土台をしっかりさせるために小説にしようと思い、書き始めたものです。

 

渡舟は、完全に趣味です^^;

 

ご興味がありましたら、ぜひご覧くださいね〜。

 

以上、ご報告でした!

ご報告|やおよろず 日本の神様辞典に携わることになりました

こんにちは、間々です。

 

突然ですが、「日本の神様辞典|やおよろず」というサイト様にお声がけいただき、文章と、もしかしたら絵でも携わることになりました。

 

やおよろずでは、日本の古い伝承や記紀に登場する神々をまとめています。

 

リンクをこちらに張っておきますね。

yaoyoro.net

 

主催者さんとは、邪馬台国アンソロジーの時からのやりとりがあり、他にも企画に参加したことがあるので、そのご縁で先日、東京にてお会いしたりもしています。

 

yamatai.dip.jp

 

私は神様に畏敬の念を持つタイプの人間ですが、残念、さほど知識がない^^;

 

これを機会に色々勉強しないとね!

 

  * * *

 

と、いうわけで、新しい活動が増えそうだというご報告でした。

 

プロフィールページも作っていただいたので、ご興味ある方はぜひのぞいて見てくださいね^^

GUMIちゃんを初めて描いてみました。

こんにちは。

 

人にプレゼントしようと、GUMIちゃんのイラストを描いたのです。

 

それが、これ。

 

f:id:misozyna:20180104131827j:plain

 

線も綺麗にかけたので、自慢げに娘に見せたら、「え? GUMI? なんか、髪が違う」と言われ、夫に見せたら「GUMIだと気づかなかった」と・・・。

 

で、Take2。

 

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二回も同じ絵を描くとですね、ディテールが変わってしまいます。線もなんか最初より汚い^^;

 

で、あげるのに、着色しようという段になり、悩む。

 

「どっちに色を塗るべきか・・・」

 

で、「両方塗ればいいんじゃない?」となりました。

 

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・・・結果。

 

塗りあがったのはこれだけ。

 

2枚目まで、気力と時間的に、手が回らなかったのです^^;

 

娘に「この GUMIちゃん、大根足!」と言われてますが、私はむっちり太ももが大好きです。えろ本 大人の絵本にあるような、「絶対骨格的にそんな尻や腰や胸はありえない」体系も好きなのです。

 

嗜好こそ至高。嗜好こそ至高!(大事なことなので。。w)

リアルにかけばいいってもんじゃないんですよ・・・。エロさこそ・・・エロさこそがあああ、至高なんですよお・・・。

 

実はコピックで着色する経験が本当に少なくて、かなりビクビク塗りましたが、まあ…まあ、まあ、見れるかなあ???

 

また描きたいな。

 

 * * *

 

今年もよろしくお願いいたしまーす。

 

 

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