みそじ女の漫画ブログ@アジアン・歴史系漫画書いてます。

アジア系や歴史系のフィクション創作漫画を描いています。漫画の製作工程などもお見せしていこうと思います。

iPad Pro(12.9インチ|第四世代)とApple pencilの第二世代を使い始めました。

こんにちは、佐藤史絃です。

 

ついにですね、給付金でiPadをゲットしてしまいました。

 

うちには受験生もいるので、タブレットがあったほうがいいだろうと説得し、悲願のiPad Proです。

 

容量も思い切って、1T 。

Wi-Fiモデルです。

 

 

これでお絵かきライフが充実するぞー♪

 

くらいに思ってましたが、甘かった。

 

 

お絵かきライフが 

革命レベルで一変するぞ♪

 

 

です。

 

なんですか、この書き心地は。

 

今までなんでわざわざパソコン開いて、液タブ使ってたの…???

 

ってレベルです。

 

 

鉛筆のような、なめらかな書き心地。

 

液タブよりも吸いつくようなペンタッチ。

 

ペーパーライクフィルムは貼っていませんが、貼ったらどうなっちゃうのレベル。

 

 

そして、どこにでも持ち歩ける。

 

リビングはもとより、布団の中でも!

 

外出先でも!

 

なんなら、病院の長い待合の間でも!!!!

(オフラインでもお絵描き出来ますぞ)

 

 

あと、別活動でYouTube投稿始めたんですけど、動画編集までできるし……。

 

控えめに言って

 

神!

 

 

 

もちろん、圧倒的に描くのが楽になりましたし、描く頻度が増えました。

 

あ、でも絵の腕が上がった、とかそういうことは、また、別の話なので…(もにょもにょ)

 

 

ちなみに今回、本体サイズが大きいけれど、描きやすいし軽いし、普段はリュック族なので、問題なしです。

 

Applepencilどこかいっちゃうというのも、今のところ起きていないかなあ。

 

充電しやすくて気に入ってます。

 

サイドをタッチすると、設定されたコマンドが発動するのですが、不器用マンの私は設定でこの機能を切っています。

 

だって、望んでないタイミングで触っちゃうので、うっとうしいんだもん。

 

 

個人的難点は、一歳の次女も、iPadで幼児向けゲームをすることを覚えてしまったので、「見つかると奪われる」ということ。

 

長女も使うしね。

 

 

そう、iPadは家族間で取り合いになる。

 

それが、…難点w

キャラ造形が弱い私は、考える。

こんにちは! 佐藤史絃です。

 

しばらく更新をしてませんでしたが、生きてます。

 

 

落星物語について、いま描きなおそうと再度画策をしております。

 

落星物語については、マンガハックさんと、ホームページについてご覧いただけます。

 

mangahack.com

 

rakusei.jimdofree.com

 

 

↑ 年単位で放置してます…。

 

さて、お読みいただいた方にはもうお判りでしょうが、

 

 

キャラ造形がめっちゃ下手……!!

 

キャラの行動の理由付け、動機付けも下手……!!!!!

 

 

これね、長年考えてたんですけど、主人公が全然見えてこなくて。

 

で、考え方を変えることにしました。

 

「作品は、自分を癒すもの」

「主人公は、自分の理想であり、自分を救う存在」

 

って、よく聞きますけれど、それについて考えてみたんです。

 

わたしが癒されたい部分とは? 許せないこと、怒っていること、悲しいこと。

 

そうしたら、

 

「幼いころから、道を決められて、世界を狭められるような生き方をしている」

 

ってことに気づいたんです。

 

それで、「ああ、主人公もそういえばそうだなあ」って思って。

 

主人公は、父のかたき討ちをしようとしています。

 

でもそれは、彼自身が望んだことじゃなかったかも知れないんですね。

 

彼を育てた人や、周囲の人に、知らず知らずにそういう意識を埋め込まれていたかもしれない。

 

 

かれは、かたき討ちをするために、きっと身分を隠す必要があったから、人ともあまり接してこなかっただろう。

 

そう、彼の世界は、狭かったんです。

 

そして、じゃあなんでヒロインを好きになったのかも、考えました。

 

かたき討ちを自分の意思だと思っているけど、実は母の望んだことを、まんま被らされてしまっている主人公。その意識に疑問を持ち始めたとき出会ったのが、幼いころから王妃になると決められて育てられたお姫様。レールの上を歩かされ、他人の意のままに動く、いわば駒。それでも、誇り高いヒロイン。

 

なぜ? どうして? という気持ちで主人公が向き合っていくうちに、人には見えない彼女の表情や気持ちに気づいていく。…という内容なんじゃないでしょうか(自分のキャラなんだけどね
 
この主人公は、精神性が「幼いまま」になってるの。
自分で道を選んできたつもりでいたけど、
実際は何も決めてこなかったから。
だからこの物語では、「自分で決める」っていうのが
一つのキーになるんじゃないかな。
 
 
以上、Twitterのつぶやきを転載。
 
 
 
 

 

 

 
それから、物語の骨子を見直しました。
 
話がごちゃごちゃして、大筋が良くわかってなかったのですけど、
主人公の変化について、よく考えてみたんです。
 
 

主人公の変化

物語冒頭の夢:王を殺して仇を討つ
    (まわりにそう言われて育ったから)=偽りの姿(例:女装)

挫折 :それは本当に俺の望みだろうか? =偽りの姿を捨てる(男の姿に戻る)

中盤 :自分が愛する女性と幸せに暮らしたい。
   (そのためには、王から王妃を奪わねばならない。)=まだ自分本位の愛

王を倒す:王妃が病気になる(=報い)

病気の王妃に尽くし、彼女を敬う。
無条件に愛する。

無条件の愛>>>王妃の病気が治る

ハッピーエンド:主人公とヒロイン、理解しあう。

 

 

話の筋はこう。

 

で、あとはさまざま考えながら、事件や人物を突っ込んでいく、という流れです。

 

 

以上、キャラの造形や、話の中心のすえ方などを、私なりに模索したお話でした。

 

 

また書いていくので、ぜひよろしくお願いします♪

 

 
 

オタクは時間が出来ると落書きをはじめる。

こんにちは、佐藤です(旧間々)。

一歳児と中三の子持ちです。
このコロナ騒ぎで、すっかりお絵かき時間を失ってます。
むしろ、自分の時間すら、ろくにない((((;゜Д゜)))

ですが、なんとか久しぶりに時間ができて、三時間ほどお絵かきしました。

クオリティとかしりません。
自分を満たすためだけの落書きですw


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タイトルは、一応、【月光夜】とつけました。
これの、最初の構図は、こうでした。

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どっちがお好みですかー?(*´ω`*)


今回は、女性というか、女体が描きたかったので、なまめかしいポーズにしたかったのですが、長女の横での落書きだったので、少し和らげました。

時間短縮に、背景は素材を加工しただけです。

色の調子を合わせるために、グラデーションをかけて全体の雰囲気を整えました。

目新しい技術はないw



またしばらく描く時間ないだろうけど、頑張って乗り切るぞ!


佐藤でした!

魚に呪われててもおかしくない話。

こんにちは、佐藤史絃(旧間々)です。

今回は、「佐藤が魚に呪われててもおかしくない話」の、落書きをお送りします。

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長女に、「お母さんは、魚に呪われててもおかしくない」と唐突にいわれまして。


なぜかというと、過去にこんなことがあったからなのです。

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でも、さらに過去にも、こんなことやらかしてます。


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なんですかね、悲しい話ですが、ほんとに魚に関わるたび、魚を死なせてしまいます。

なので、もう魚を飼うのは諦めてます…(;´д`)


それでは、また!

10年くらい悩んでいたストーリーの創作で、「むしろ主人公がいらない」事実に気づいた話。

どうも、間々です。

 

お久しぶりです。最後の更新が、去年の6月2日だったようです。ふぁっ!?

近況報告はあとにしますが、まずはタイトルについてのお話を。

 

 

かれこれ10年以上前になりますが、国が盛衰する夢を見ました。

それは古代中国風の舞台で繰り広げられたものでした。

 

で、これをどうしてもマンガにしたいと躍起だったので、あとからあとからエピソードを足し、主人公を作っていったのですが、この主人公が役立たずなんですよ。

 

「話はあるけど、主人公が特に何もしない」

「ストーリー重視で、主人公が分からない」

「てか、主人公に注目すると、話の継ぎがうまくいかない」

etc.

 

これのために、10年くらいずーっと、ああでもない、こうでもないって書いてはあきらめ、書いてはあきらめ……^^;

 

しまいには、短編でエピソードを書き連ねればよいのでは!? という荒業に出ようとしましたが、主人公の存在感が弱すぎて、設定がぶれる^^;

 

 

ところが、つい先日、アンドロイドのアプリでよいものを見つけまして。

↓これ!

 

play.google.com

 

 

で、これの何がすごいって、ネタをぽつぽつ書き溜めておくと、あとから並び替えて、上手にプロットに仕立て上げてくれる手伝いをしてくれるんです……!!!

 

 

エピソードとネタは豊富でも、逆に豊富過ぎてうまく順番に並べらないとか、客観的にエピソードのつなぎを確認できないとか、そういう悩みってあると思うんです。

 

わたしはまさにそれだったんですけど。

 

 

なので、これにエピソードをバーっと書いて、プロットに仕立てて気づいたわけです。

 

「あ、主人公いなくても、話が回るわ」と……。

 

 

 

おっそ!!

 

いやあ……。でもね、まとめた後って、また新たにネタも浮かぶし、それをまたネタにしてッてやってると、どんどん充実していくのが分かるの。

 

しかも!

 

誘導尋問のように、質問をあれこれしてくれるので、キャラクターを作ったり世界観を深めたりすることもできるしで。

 

なにこれ。神か……!!

 

 

そのようなわけで、また描き始めますよ。

 

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↑調子に乗って、ちょっとキャラクター案をさっそく書きました^^;

 

こんどは、少しずつ描きためて、kindleなどにも当面無料で置いていこうかなと思っています。

 

これからもよろしくお願いします!^^

 

ちなみに。現代恋愛短編漫画も描こうと思っていますが、これはとん挫しそう??w

 

 

 

近況:

最近Twitterアカウントのメインアカウントを変えようとしています。おニューは佐藤史絃(@Sizuru_Satou)です! こちらもよろしくです。

ネームのページ整理|枚数を8の倍数にする。

ども、間々です。

 

前回、50pのネームができましたが、そのままでは余分なエピソードや無駄なページもあるので、どうしてもページやコマの整理が必要になってきます。

 

それで、昨日からこのページ整理の作業を始めています。

 

今日までで、50pから44pまで削減しましたが、同人誌なら44でもアリなのですが、商業誌はたいていページ数が8の倍数です。

 

これは印刷の都合、必要なことですから、どうしてもあと4p削減しなくてはいけないわけです。

 

あるいは、いっそ増やして48?

 

でも、それでは蛇足になる気がするのでーー。

 

 

今から行うのは、各エピソードに何ページを当てているかの確認です。

 

たとえば、Aのエピソードに5ページ、Bのエピソードに6ページ、Cのエピソードには4ページ、と数えていくわけです。そうすると、何が描かれすぎているとか、描かれすぎていないのかなどが、数字化することで分かりやすくなるのです。

 

さらに、それを起承転結にもう一度当てはめてみて、リズムを乱していないかを見るつもりでいます。

 

 

あと4pの削減ができたら、下書きに入ります♪

 

明日には始められると思っています。

扁桃炎で40度近かった熱も下がったので、のどは痛いですがぼちぼちやって行かないと、7月の締め切りに間に合いません^^;

 

締め切りのことを思えば余計に、枚数は減らしておきたいものです。

 

 

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私の、一度にネームを描く枚数と、アイデア・ネームの描き方。

ども、間々です。

 

現在、熱冷まし飲んで39.9℃です^^;

 

寝ろよ! って話ですが、

 

熱が上がる>寒くて震えて動けない=寝れない

熱冷ましを飲んで少し熱を下げる>暑くて汗だくになり、布団をかぶってられない=寝れない

 

ので、熱冷ましを飲んで、汗だくで、布団に寝そべりながら更新しております。なかなかに苦しい…^^;

 

 

 

さて、現在50pのネームを抱えているのですが、これはだいたい3日に分けて書きました。(なぜ抱えているかというと、発熱している手前、下書きに移れないのです)

 

つまり、ネームを上・中・下という扱いで描いたんですね。

 

▼作業スピードはこんな感じ。

一日目。約2時間で20p。

二日目。一日目と同じくらい。

三日目。1時間半ほどで10p。

 

三日目はクライマックスなので、少し時間がかかっていますが、描きこみをしっかりしているからで、迷いはありませんでした。

 

 

私のネームは、基本的にぶっつけ本番です。

テキストベースのシナリオは用意しますが、途中で手が勝手に改変していくので、後半にはあまり役に立ちません。

 

これはキャラが生きるからでもありますが、私自身としては、決まったものを描くのがつまらないんだろうな、と解釈しています。

 

へそ曲がりなのかも?w

 

このデメリットは、整合性がなくなること。

 

また、よく、「始まりから終りの間に主人公なり誰かの成長を入れること」、「読者に、遠くに来たような感覚を持たせましょう」と言いますが、果たしてそれができているかというと、これは「うーん」なんです。

 

 

私の描く作品は、基本「他人の人生を映画のようにただ眺める」ような感覚になっているものが多いのです。

 

ドキドキハラハラが、圧倒的に足りない。

かといって、人を第三者の目線から見ているときの「コミカルさ」があるわけでもない。

 

でも、この感覚がわたしのど性癖らしく、あれこれ考えて書いても、結果的にはそうなるので、もうこうなってくると、ひたすら「大河」のような成長・栄華・そして逝去的な流れにするほかなくて。

 

しかしながら、「最初が面白くないものは、読まれない」ですし、「途中で理解できなくなれば読者は離脱する」ものです。

 

そこで、今回はストーリーを3パートに分け、「(20pごとに)以後どうなる!?」と、「ここまでの流れを途中で把握できる」というエピソードの組み方をしてみました。

 

私にしては画期的(個人的な感想ですw)で、また、「20pに一度の以後どうなる!?」を、「16pにいちど」にしたほうがいいだろうと思い、のちほどネームを組み直したいと考えています。(早く扁桃炎、治そう…)

 

小さい山場はそれまでにもあるでしょうが、少し大きな山場をそれくらいで持ってくると、連載しているコミックと同じくらいになるのかな、と。

 

 

 

そのようなわけで、ネームを描くときは、パートに分けて「マテ次号!」のエピソードと、「時々の内容整理」を規則的に入れていく。分けることで強制的に作れるので、この方法は、しばらく私自身、もう少し試行錯誤してものにしたいです。

 

 

 

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