落書きネームはなお続いている。
こんにちは、間々です。
前回落書きネームの中の数ページをお見せしたのですが、続きをボチボチ書いていたりします。
落書きが出来上がった時になって、はじめて「あ! こうすればよかったんだ!」「ここはこうやって書くと省けるじゃん!」とできる人なので、頭の中のものを書き出す作業がどうしても必要です。
これを、「ネーム前のネーム」、「ネームのネーム」と私は呼んでいます。
ちなみに今回は娘に言われて、ちょっと変な人を出せとのことなので、
出して見ました。
(ちょっと画像が長細い感じになってますが、携帯カメラのスキャンで歪んだわけなのです^^;)
このキャラが意外と主張してくるキャラで、語尾に♡はつくし、いちいちカタカナになるし、なんかとにかく変です。
ルックスはまだ改良の余地があると思っています……^^;
昨日で、今のところで16か17ページ書いた感じです。
そろそろ物語を畳み掛けて、盛り上げて、謎を解き明かして、エンディングへの道を見せる時なんですけど、
ーーまとまるのか、これええええ!?
ってなってるのですが、まだネームのネームなので好きに書きますw
ではでは、そんな感じで。
またお会いしましょう。
思いつきでネームを描いてみた。
こんにちは、間々です。
久しぶりに思いつきだけで何か描きたくなり、ザクザク8p描きました。
下の写真は、その1pめ。
何描いたらいいだろう、と思った時は、基本枠だけ四角く描くと、筆が進む気がします。
このあと見開きで表紙が入りまして、
ヒロイン登場させて見た。
じつは彼女、ヒロインの予定ではなかったのですが、描いて見たらヒロインになってしまいました。
その後、唐突に主人公に別れを告げ、去る流れです。
下、8p目の去るところ。
このあとは、主人公が彼女を追いかけて行くことにするだろうから、勝手に話が始まるようです。主人公の名前が変わった理由なども明かされて行く感じ。
最初の1p目に比べ、8p目に至ると、集中力が切れてひどいものですw
娘に見せたら娘が「これは続きを描いたらいいよ!」と言ってくれ、KISEKI工房の仲間の一人も、「描いて見ては」と。
ーー私にしては、珍しい展開です。
それで、話の筋を今日は考えています。
登場人物としては、危険なキャラも混ぜて行きたいと思っていますが、ビジュアルがうまく行かない^^;
危険なキャラのイメージで、カルマくん、理事長(暗殺教室)や、銀魂の虚あたりを娘が推して来るのですが、「危険なキャラは見た目も一級品」と熱弁を振るわれ、(この子の好みなんだな)とか母は思いながら聞いていました。娘よ、すまん。
「これ、短編に仕上げられるかなあ?」と、娘に相談すると、コミックスを二冊持って、「これくらい要る内容だね」だと言います。ーーあ、やっぱり。
最近娘が頼り甲斐のある創作仲間です。ははw
たまには過去作品とホムペのご紹介など
こんにちは、間々です。
今回は、いままで書いてきた漫画を少し記憶をたどって思い出そうという企画です。
小学生のころ:
もともと文芸畑に育っていて、何度となく物語を試みていました。
4年生からクラブ活動で漫画に取り組むようになりました。
4年生:「ぶたさん家族」というギャグ漫画。これが処女作。
5年生:「続・ぶたさん家族」という漫画。二作目。
6年生:平通盛をテーマになんか書いた記憶。画用紙で製本しました。
中学生のころ:
友達と新選組をテーマに創作漫画「胡蝶」を描く。第二部まで描いたが、未完。それなりに回し読みをされて好評だったような?
友達に頼まれ、信長と光秀のBLを描く。Hの鉛筆で書いてしまい、「読みにくい」と悪評をもらうw
チーェーザレ・ボルジアにはまり、短編をいくつか書いていた記憶あり。
葛城皇子にもはまり、この辺は小説で試みていた記憶。
高校時代:
明治の女性の生き様的な漫画を書いてた記憶あり。
中学から引き続き、源氏物語的なイメージで小説を書いていました。
〜就職して、結婚して、子供できて、発病した空白の時間。1年〜
新都社に、ミックスの名義で「ジェイニー」を投稿。初めてのデジタル漫画。頭がイカれていたので、線の引き方とかわからなくなってたなりに書いた。毎日1話を更新していましたっけ。
第二作は
そこそこコメントをもらえたりして、中堅くらいの位置付けになっていたようです。ファンアートも何度かいただいていました。
そのころから「落星物語」に着手。まだタグを手打ちの自サイトに載せていました。(今はないです)
スカボローフェアに題材をとった短編などをいくつか書いていました。
新都社にも変わらず投稿していました。こういうのも書いていたようですね。
その後雑誌に投稿を開始。
YOU、なかよし、ジャンプ、某青年誌に今まで1回ずつ投稿したと思います。
マンガハックさんに一作載ってますね。
現在はKISEKI工房で雑誌用に犬漫画を描いています。
あ、あと「モッフんパニック」とかいう羊漫画も描いてました。
それから、いつだったか「太陽記」というという卑弥呼をテーマにした漫画を、間々ようこ名義で寄稿しています。
ホームページには落星物語のほか、源氏物語の短編も置いていますよ。
同人本にした創作漫画は「羽のないエル」くらいだったかなあ・・・と思います。
懐かしいなあ・・・。
唐突な、思い出話でした^^;
もっともっと描きたいなあ・・・。しみじみ。
左手デバイス導入しました!【Razerのゲーミングパッド:TARTARUS CHROMA】
こんにちは、間々です。
友人から液晶タブレットをもらったので使っているのですが、メインで使うクリスタで、ショートカットコマンドを入力する手間を省きたくて、左手デバイスを購入しました。
Razerさんのゲーミングパッドです。
買ってから気づいたのは、「クリスタ」はゲーミングパッドを対象にしていないので、なんとかしないと使えないってこと。
ショートカットを登録する時に、押しても反応しないキーがあることでようやく気づいたのでした。
パッドのドライバである、Razer synapse(私のはバージョン2.0以降だったと思う)を導入後も、「な、なんか悪評高いぞ!?」ということを後から知ったので、いい加減「調べてからやれ」と思いますが、なんとかなるし、なんとかすればいいやと開き直りつつ作業。
最初に行ったのは、「JoyToKey」の導入。
ジョイコントローラーなどをPCで使うための、キーの割り振りや設定ができるようです。
それでもどうも、動かない・・・・!?
あらためてRazerSynapseを開くと、ここでもキーコンフィグできることに気づいたので、全てのボタンにキーを割り振る。
その結果......!
動いた〜〜〜!!
わーい、わーい!!
小躍りしつつ、クリスタのショートカットもコンフィグして、なんとかなりました。
そして全て終わった後におもったこと。
「もっとキーボタンあるのにしてもよかったかもな」
あ、もちろん、お絵かき環境は快適になりましたよ!!
実家から自宅に引っ越し完了!
こんにちは、間々です。
前回語ったように、自宅に本日戻ってきました。体だけは戻ってましたが、荷物も今回は一緒です!!
いろいろデータ入れてたノートパソコンちゃんも手元に帰ってきて、ようやく原稿できます。
クラウドにデータ上げとけばよかったんや・・・!!! の思いは当然ありましたが、時すでに遅かったわけです(急遽、家を母に叩き出されていた事情で)。
最近思うのは、「今の自分って、自分の外で何かが起きてる感覚」なんだなあっていうこと。
「自分が引き起こしたこと」も、当然いっぱいあるんですけど、「海の向こうから何か飛んできて急に世界が変わる」くらいの感覚っていうか。
「責任感」という言葉もさることながら、「自分に原因があると考える能力」がいま欠如してるようです。だめじゃん。
つまり何が言いたいかというと、母を怒らせたのも当然自分なんですが、「あ、怒ってるなあ」くらいの気持ちなので、全然こたえてない。はっきり言ってこれはダメな兆候です。
でも、凹まずに済むという意味では、いいことなのかもしれない……??
さて、今日は自宅のPCとノーパのメンテをしています。これが済み次第原稿に移ろうと思います。
それと、なぜか一年越しくらいで、マンガハックさんに投稿していた劣化原稿データを、高画質版にかえるということを行いました。なんで今なのでしょう。わかりません。でも、急に思い出したので^^;
一応リンクも貼って起きますね。
今見ると、視線誘導の下手さと、モニタ画質のせいで見えてなかった粗がガンガン見えて心が痛い。
読みにくい原稿作ってるなあ^^;
とりま、自宅に戻ったし、娘と喧嘩しないようにということを念頭に置きつつ、原稿とかもろもろ頑張ろう!!
実家を出る話
こんにちは、間々です!
娘との折り合いが悪く、家を出て半年実家にいたのですが、いよいよ心配した親と口論になり、娘と夫の元に戻る話になりました。
とにかく「いますぐ(実家を)でてけー!」という流れになって、そのまま自宅に戻っているわけなので、画材もなにも全部実家でして、週末夫といろいろ取りに行く予定です。つまり、落書きくらいしか今はやりようがない感じです。
ところで、10年くらい愛用している板タブ壊れました^^;
幸い、友人に無償でもらった液タブ(10年もの)があるので、作業はできます。
でも、持ち運べてサクサクかける板タブの楽さが、こうなってくると恋しいw
次買うときは液タブにしようと思っていたのに、実際壊れてみると、板タブの方が欲しい不思議。
アナログ画材もとりあえず実家から引き上げて、ほんと、頑張っていろいろ描かないと締め切りとかきついよう……。
そんな感じで、再び主婦に戻ったご報告。細切れの時間をうまく回すのが大事なのですが、久しぶりすぎてつい遊んじゃうのでした。